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「ミサの卵管がん闘病記2015」
連載62~ 再手術後 4日目

痛い痛いと言いながらも、やはり4日目になると、また「以下同」という感じになります。前回の手術よりもずっと痛いですが。

この頃は腸が元気になってきたので、その動きが中の傷に当たって痛いこと、痛いこと。腸は暴れん坊だと知りました。腸が元気に動くのは良いことなので、ひたすら我慢するしかありません。

お腹の内側の傷の痛みは、なんだかんだで2ヶ月ぐらいは感じていたと思います。そのうちに抗がん剤の副作用のことで頭が一杯になって忘れてしまったという感じ。

忘れると言えば、2ヶ月前までは当たり前に来ていた「生理」。片方卵巣摘出後は生理が遅れるそうなので、生理の再スタートは無いままで「強制終了」、閉経となりました。あんなに拒んだ「全摘」。もうお腹の中に子宮も卵巣もありません。(もともと年齢的に子どもを産めませんが)機能がなくなったと言われても、ただただ不思議な感じでした。

外はもう大変な暑さの真夏日が続いていました。冗談で今年の夏は「リゾートホテルで」避暑しているからと言ってましたが、冗談抜きでちょっとホッとしていました。
この夏、何度か「ホットフラッシュかな?」と思ったことがありましたが、周りから「いや誰でも暑いよ~」と言われましたね。

この日、ようやっと屋上まで散歩に行きました。どんなに暑くても、病室の臭いから解放されて、外の空気に触れられると幸せです。
病院の屋上から空の写真を撮りました。今年はどんより曇って涼しいですが、2年前はこんなに青空でした。(2015年8月11日撮影)

#ミサの卵管がん闘病記2015
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#卵管がん #卵巣がん #原発性腹膜がん #入院生活 #手術 #ブログ
6人
ミサ@misa
そして2年前は「山の日」はありませんでした。
2017年8月11日 10:36いいね!1返信
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